不登校の時の家庭訪問について



こんにちは。
「心の自立支援員」幸来(サチコ)です。


コロナ以降、機会は少なくなったかもしれませんが、
不登校になると、担任の先生が家庭訪問される場合もあるかと思います。


家庭訪問について、あなたはどのような考えをお持ちですか?


先生に相談したり、学校の情報を教えてもらえるので、有り難いと思いますか?

それとも、先生にとっては余分な仕事だから、迷惑掛けて申し訳ないと思いますか?

はたまた、できれば放っておいて欲しいと思いますか?


私自身は、最初は申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

先生にとっては余分なお仕事ですし、中学までと違って、高校は通常、家庭訪問自体ないからです。

自宅も学校からそこそこ遠方です。


でも、次の点から、先生の家庭訪問は大変ありがたいと思っていました。

①学校との繋がりを持てること
②子どもが先生と会話できる状態だと確認できたこと
③②のことから、不登校の原因は先生ではないのだと確認できたこと

もちろん先生が家庭訪問に来ることは、本人に予め了承を得ていました。

ですが、今から振り返ると、本人に無理をさせてしまったのではないかという気もしています。


なぜなら、家庭訪問で本人の不安が解消されたわけではないからです。

どちらかと言えば、親としての私の不安を解消したい気持ちから、家庭訪問を受け入れていたのだと気づいたからです。


不登校の理由は分かりませんが、子どもは学校に対して何らかの不安を抱えていたのです。

そんなときに、仮に先生が不登校の原因ではなかったとしても、
学校を想起させる先生に会わせたのは、酷なことだったかもしれません。

そんな場をセッティングした私に対しても、「分かってもらえない」と思ったかもしれません。

とはいっても、一応本人の了承を得ていたし、致し方なかったよね…。


今はこんなふうに、当時の私に寄り添っています(笑)



先生も、本人の様子を直接確認したいということで家庭訪問をされたのだと思います。

退学するまでの1年強の間に数回来ていただきましたが、いつも本人と当たり障りのない雑談をして帰って行かれました。

退学のあとも時々顔を出したいと言われていましたが、その後のコロナ禍で疎遠になってしまいました。


復学の可能性を見据えて、先生や学校と良好なご縁を保つのは必要なことだと思います。

ですが、子どもの方から学校に戻りたいとか、先生に会いたいとか言わない限りは、私が学校に出向いて先生と面談する方がよかったかもしれません。

また、高校だと期限があることも多いですよね。

私の気持ちは色んな期限にかなり振り回されていました。

いつまでに復学しないと留年だとか退学だとか…。
大学受験はどうするのかとか…。


なので、家庭訪問を通じて、子どもが少しでも学校と繋がりを持って、一刻も早く復学のきっかけをつかんでほしいと必死でした。

この考えは私の思い込みでしかなく、今となっては却って逆効果だったと反省しています…。

先生と子どもが会話できたからといって、それが学校との繋がりとは限らないですし、繋がりがあれば復学できるとも限らないのに…。

不安や悩みに振り回されると、変な思い込みをしてしまうんですよね。

明確な答えは出ないかもしれませんが、私自身の不安や悩みに振り回されずに、このような視点や寄り添う気持ちがあれば、もっと違う結果になっていたかもしれません。



もし先生から家庭訪問の申し出があった場合、

家庭訪問に対してあなたや本人が何を求めているのか、

不安や悩みに振り回されず、

じっくり考えてみてはいかがでしょう?

私の事例も参考にしていただければ幸いです。


不安や悩みに振り回されない心のあり方を「心の自立」と呼んでいます。

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