不登校時のスマホとの関わり方
こんにちは。
「心の自立支援員」幸来(サチコ)です。
不登校のお子さんがスマホを持っていると、
「止めさせた方がいいのでは」
そう考える親御さんも多いのではないでしょうか。
ゲームも同じです。
なぜそう思うのか。
やっていると生活が不規則になり、
ますます学校に行けなくなるのが心配
というのもあると思います。
更には
スマホに依存してしまうのではないか
という心配も付きまといます。

ちなみにゲームについては
過去の記事でもお話していますので、
ご参考にしてください。
過去の記事>>>不登校はゲームのせい?
スマホはゲームだけじゃなく、
連絡手段
買い物手段
動画鑑賞
など、様々な用途があります。
そして何より世界中の
何にでも、誰とでも
繋がることができます。
それがご本人の心の支えになるかもしれない
反面、何か事件に巻き込まれる可能性もあります。
他の人の目に見えにくい、
様々な心配要素がスマホには多いのです。
もし止めないのであれば、ご本人の
ネットリテラシーに任せるしかないですが、
それを家族といえど、
他の誰かが完全に把握することはできません。
だったらもう、
スマホを取り上げるしかないのではないか。
そこまで思い詰めてしまう
ご家族もいるのではないでしょうか。
スマホは常に持ち歩けるので、
今やほとんどの方が
手元にあるのが当たり前の存在になっています。
いろんな手続きもするときも、
スマホがあることが前提に
話が進んでいくこともあります。
不登校や引きこもりになっていない方でも、
スマホを手放すのは難しいですよね。
かつてスマホがない時代を生きていた私も、
今やナシで生活できる自信はありません(笑)
スマホは良くも悪くも
私たちの生活にこんなにも浸透しているのです。
それに加えて、
不登校の方がスマホを手放せないのは
不登校の現実や自分を否定する気持ちからの
逃避手段となっているからです。
心の底から楽しくてやっているのであれば
いいのですが、そうじゃないことが多いんです。
例え本人が楽しんでいるようにみえても…。
そして
ご本人自身も楽しんでいる自覚があったとしても…。
心のどこかで傷ついている。
そのようなご本人の気持ちに寄り添うことが大切です。
もしスマホを制限したいなら、
ご家族がなぜそう思うのか、
ご本人にちゃんと伝えて理解してもらうことも重要です。
お互いの気持ちが分からないまま、
「スマホをやめてほしい」(家族)
又は
「手放したくない」(本人)
だけを言い合っても、
お互いの信頼関係が傷つくだけです。

最終的には理解してもらえなくても、
「私はこう思っている」と伝えることが大切です。
このとき注意すべきは、
相手の人格を否定しないことです。
家族は、心配しているならその気持ちだけを
本人は、どうしても無理ならその気持ちを
分かち合うことです。
その過程の中で大切なのは、
スマホをやるやらないよりも
互いの信頼関係を築くことです。
信頼していない相手の言うことなんて、
誰も聞きませんよね。
そして信頼してもらうには、
相手を受け入れていることを示すことが大切です。
不登校の子でも
スマホに依存してる子でも
相手を認めること
そして
煩わしい親でも
好きじゃない親でも
相手を認めること
それができれば、
スマホをやるやらないなど関係なく
互いに寄り添う心が育まれるのではないでしょうか。
そのような心のあり方が
私がお伝えしている心の自立です。
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