不登校の時の学校への欠席連絡





こんにちは。
「心の自立支援員」幸来(サチコ)です。


不登校のとき、毎回学校へ欠席の連絡をしなければならないのか。

どの親御さんも悩まれることと思います。



私も子どもが不登校に成り立ての頃、学校へ毎日欠席の連絡をするのがホントに憂鬱でした。


以下、当時のやりとりを簡単にご紹介します


朝、起きる時間に部屋の外から声をかけます。

---無反応。

そろそろご飯食べないと間に合わない時間になった時、再度声をかけます。

---無反応。

そして、登校時間になりました。

「入るよ~」と声をかけながら、部屋に入ります。

子どもは布団の中に潜っています。

「今日学校どうするの?」と声をかけます。

子どもは小さな声で「行かない」と返します。


『あぁ、今日もダメだったか。』

毎日泣きたい気持ちでいっぱいでした。

そんな憂鬱な気持ちのまま、担任の先生に電話をかけます。

「今日も休みます。スミマセン」



もう何年も前のことなので、詳細は覚えていませんが、こんなやり取りが1ヶ月ほど続いたと思います。

どうにも耐えられなくなって、ある日先生に尋ねました。

「毎日、欠席の連絡をしないとダメですか?」

毎日連絡するのが気持ち的にツラいということも併せてお伝えしました。

そこからは毎日欠席の連絡をすることはなくなりました。

初めのうちは週の初めだけ連絡することとなりました。

欠席と併せて、家での様子などをお伝えしていました。

最終的には登校できるようになったら電話をするということで、先生から了承を得ました。



私の物語を例に、ここで少し考えてみてください。

そもそも何故こんなに欠席の連絡がツラかったのか。



それは「学校へ行かなければならない」という観念にとらわれていたからです。

そして子どもを学校へ行かせることのできない自分を否定していたのです。



「行かなくてもいい」とまでは、なかなか今も思えません。

でも行くかどうか、決めるのは本人しかできないのです。

そのことを心底理解してからは、私の物事の考え方がどうであれ、子どもには関係ないことであり、何もできないんだなぁ…と悟りました。

そして、そんな自分を受け入れることを学んでから、少し気持ちが楽になりました。



欠席の連絡を毎日しなければならないかは、学校の方針もあるかとは思います。

上記のような観念を手放せば、欠席の連絡をするツラさも減ってくると思います。

ですが連絡がツラいなら、まずは私のように先生に相談してみてください。



でも、欠席の連絡を辞めると、今度は別の不安が湧いてくるんですよね。

学校との繋がりが途絶えてしまうのではないか。

再登校できるようになるときに備えて、少しでも学校との繋がりを保つ方がいいのではないか。

学校との連絡が途絶えると、いざというときに連絡を取りにくくなるのではないか。

学校から存在を忘れられてしまうかもしれない。


連絡してもしなくても、結局不安なんですよね。

そんな恐れを抱いてしまうのも、親御さんの観念でしかありません。


いずれにせよ、在籍している限り繋がりが消えることはありません。


いつでも連絡したいときにすればいいですし、したくないならしない方向でいいと思います。


そもそも何をもって繋がっていると感じるのかも、その方の観念次第です。


それよりも、このようにご家族があれこれと思い悩む様子を見て、ご本人はどのように感じるでしょうか。

「自分のせいで家族を悩ませている」

そんなふうに感じるのではないでしょうか。



また、欠席連絡の悩みを少しでも軽くするために、こんな方法もあります。


学校側が了承してくれるのであれば、欠席(又は出席)の連絡を子ども本人に任せるのです。

そもそも、何故親が連絡しなければいけないと考えているのですか?

学校の方針もあるでしょうが、そうするのが「親の責任」だと思い込んでいるからではないでしょうか。



でも、学校に通っているのは誰ですか?

何があったにしろ、休む選択をするのは、ご本人ではないですか?

幼少のお子さんの場合は難しいかもしれませんが、思春期以降のお子さんであれば、よく話し合った上で、お任せしてみてはいかがでしょう。


でも、ここでご注意いただきたいのは、本人が本当に連絡しているのかどうかは、親御さんは一切関知しないことです。


それを気にし出すと、また新たな悩みが生まれます。

それに任せたとはいえ、実際に本人は連絡できないケースがほとんどでしょう。



連絡を実際にできるかできないかは関係ないのです。

子どもの問題から親御さんが自立するために任せてみるのです。

他者の問題に振り回されず、穏やかな心でいられる。

そのような心のあり方が、私がお伝えしている「心の自立」です。



あなたが穏やかな心で過ごせることが、お子さんの心の救いにも繋がるはずです。

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