引きこもりの方と災害
こんにちは。
「心の自立支援員」幸来(サチコ)です。
今年の夏はホントに災害が多いですよね。
この投稿の前日、実は我が家もハラハラドキドキな状況でした。
さて、少し前に発達障害の方の災害支援
について投稿しましたが、
>>>過去の記事
「発達障害の方が被災したときの災害対応」
今回は引きこもりの方についてもお話したいと思います。
考えたくもないようなお話も
させていただくかもしれませんが、
最後までお付き合いくだされば幸いです。
上記の過去の記事でも「自助」「共助」「公助」
のお話をしましたが、
引きこもりの方については、
常日頃から「自助」のための備えをする
以前の問題があります。
被災したとき、そもそも
「自助」しようという行動に出れるのか、
すなわち、
部屋から逃げようとすることができるのか
避難しようというお気持ちになれるのか
これが大きなポイントとなるでしょう。

避難できると、それが引きこもりから
抜け出すきっかけになることもあるようです。
でも避難できないと命にかかわる危険性もあります。
これまでにも度々お話したように、
引きこもりの方はご自分を否定して過ごしています。
「どうせ自分なんて」とご自分の命すら
軽んじていることもあるでしょう。
それでもこれまで生きてこられているのは、
やはりこの世にいたいというお気持ちが、
心のどこかにあるからです。
なので何かデータに基づいて
いるわけではないですが、
大半の方は
避難するために外に出られるのではないか。
私はそう信じています。
でも中には本当に自分の命を諦めていたり、
家族への不信感などから避難を拒否する方もみえるでしょう。
「そんなふうに思わないで」
「あなたの命も大事だよ」
そんなとき、誰しもこのように説得したくなりますよね。
でも、常日頃からの家族関係の状況によっては、
相手にはそれが詭弁に聞こえたり、
「自分の気持ちを分かってくれない」と感じて、
肝心な時に心を閉ざす場合もあるでしょう。
相手が助かりたくないと思っているなら、
その気持ちも否定せず受け入れることも大切なのです。
(ちょっと怖い気もしますけどね)
その上で、あなたの気持ちを伝えるのです。
例えば
「あなたがそう思っていても構わない。
それでも私はあなたの命が大事だから助けたい」
相手の気持ちはそのまま受け止め、
私を主語にして自分の気持ちを伝える方法。
これをI(アイ)メッセージと言います。
これは平時でも、引きこもりの方に限らず
何かを伝える方法として重要です。
相手に何か伝えたいとき、
自分の気持ちを押し付けるのではなく、
単に「私は〇〇と思っている」とだけ伝えます。
それを受け入れるかどうかを相手に委ねるのです。
誰しも正しいと認める言葉であっても、
それを押しつけられると反発する気持ちがわいてきます。
相手をコントロールしようとしないこと。
そして、例えどのような結果になっても、
それを受け止めることができる心のあり方。
それが私がお伝えしている「心の自立」です。
さきほど私がお示しした例も、あくまで一例です。
相手の心に響くかどうかは分かりませんが、
口先だけの言葉や
「親としての責任感」だけではなく、
「無条件に」
「心の底から」
相手のことを思っているあなたの言葉が
必要だと思います。
上手く響かなかったらどうしよう…。
そんな不安なお気持ちも分かります。
でも、実際にそうなってみないと
誰も分からないことなのです。
例えどのような状況にあっても、
あなたがご自分の心も体も大事にして
くださるように祈っております。
このブログのみでなく、下記のメルマガも
あなたのお役に立てる一助になれれば幸いです。
無料で学んでいただけますので、
よろしければご登録ください。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「心の自立支援員」幸来(サチコ)の
『心の自立をサポートするメールマガジン』(無料)
~ご登録は下のアドレスをクリック!~
https://sachicometoyou.com/mailmagazine


