引きこもりの方の友人関係
こんにちは。
「心の自立支援員」幸来(サチコ)です。
引きこもりの方って、友人がいるのでしょうか?
ずっと家にいて、家族とすらまともに
顔を合わせようとしない方がほとんどです。
だから友人はいないと思っている方も
みえるかもしれません。
実際に私の子どもの例をお話ししますと、
高2で不登校になって以降、
友人との交流は途絶えているように見えます。
当時彼は携帯を持っていなかったですし、
自宅は学校からも距離がありました。
学校以外での友人との交流は、
物理的に難しい状態でした。
そして不登校になる前も、一度も友人を
家に招いたことはありませんでした。
共働きだったので、親が不在のときは
友人を家に招かない決まりにしていたせいも
あると思います。
ですが反対に、友人の家に遊びに行くことも
ありませんでした。
ですが、今は対面しなくても
ネットを通して友人を作ることができます。
ひょっとしたら私の知らない友人が
いるかもしれません。

でも、友人がいてもいなくても、
どちらでもいいと思います。
友人といっても、ただの知り合い程度から、
何でも話せる親友まで
その親密度も色々あると思います。
いずれにせよ、友人でも何でも構わないので、
親や家族にも話せないことを話せる相手が
いるといいと思っています。
私も家族に言えないことでも、
友人や職場の同僚に相談することがありました。
(上司はちょっとハードル高かったですね、、、)
不登校や引きこもりのことについては、
カウンセラーさんや医師にも相談しました。
そのときの私の思いや不安を
たくさん聞いてもらいました。
本当に誰でも構わないです。
相手にも話を聞いてもらうだけで
構わないのです。
そうすることで、自分の思いや感情を
外に出すことができます。
その場で答えが出なくても、
自分が今どう思っているのか、
自分の気持ちを整理することができます。
カウンセリングでは
緊張して上手く話せなかったり、
友人には自分の感情だけで突っ走ってしまって、
実のない話になることもありました。
それでも何でも言葉にするだけでも、
一時的かもしれませんが
不安や悩みが薄れることもあると思います。
そういう相手がいないときは、
動物や植物、空や海などの自然物や
神社やお寺で神様や仏様にお話を聞いて
いただいてもいいかもしれません。
人間じゃないものに対して
相談することのいいところは、
相談事に対して良いも悪いも
ジャッジが返ってこないことです。
ただひたすら話を聞いて、受け止めてくれます。
よくドラマやアニメなどで
「空や海をみていると、
自分の悩みなんてちっぽけなものに感じる」
といったシーンがあると思います。
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(※こんな感じの空や海です)

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それは例え自分がとんでもないヤツだとしても
ジャッジが返ってこない、すなわち
「受け止めてくれた」「受容してくれた」
と感じるからかもしれません。
本当は家族がその役を担えるといいのですが
家族だからこそ打ち明けられなかったり、
家族だからこそ受け入れられないと感じることもありますよね。
また、話は戻りますが、
もし引きこもりの方に友人がいたら
今度はその友人がどんな人なのか、
メチャクチャ気になりませんか?
ご家族が対面で会っている友人であっても
その友人の全てが分かるわけではありません。
それに、様々な事件が報道される昨今の状況では
「悪い友人にそそのかされたりしないか・・・」
そんな心配も出てきますよね。
そのように感じるのは、
家族に対する執着や観念があるからです。
家族を大切に思うからこその
執着や観念もあると思いますが
不安や悩みの元となっているのであれば、
手放す方がいいかもしれません。
これは決して「大切に思うな」と
言っているわけではありません。
「大切」だからこそ、
ご本人に対して「不安」や「悩み」の感情を
ぶつけないために「手放す」のです。
「手放した」状態が、私がお伝えしている
「心の自立」です。
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