引きこもりの家族に家事をしてもらうには・・・



こんにちは。
「心の自立支援員」幸来(サチコ)です。




ご家族の方の引きこもりが長くなると、

「せめて家事ぐらいは手伝って欲しい」

そんなお気持ちになることはないですか?


私は最初は不登校の解決ばかり念頭にあって、
家事をやって欲しいとは思ってませんでした。

でも、不登校のお子さんがみえる職場の方から
一緒に御飯を作っているという話を聞いて、
真似してみようと思いました。

子どもも了承してくれたので、
しばらく一緒に晩御飯を作っていました。


それから私が残業で遅くなるときは、
一人でもご飯を作ってくれるようになりました。

家の中で何か役割を持つことで元気になってくれれば…。

そんな期待も抱いていましたし、
実際にそうなってきたように見えました。


その後、私が更に忙しい部署に異動になり、
残業続きで平日の晩御飯は
ほとんど子どもに任せきりになってしまいました。

一緒に御飯作りを楽しもう。
御飯を作ってくれるのは有り難いなぁ。


始めはそう思っていたはずだったのに、

「家にいるならせめてこのくらいはやって欲しい」

忙しさにかまけて、そんな気持ちが次第に沸いてきたのでした。


すると、何がきっかけかは分かりませんが、
家事を始め、子どもは色んなことをやらなくなりました。

そして昼夜逆転の引きこもり生活になりました。

不登校になる前から続けてくれていた
お風呂の掃除もやらなくなりました。

それどころか、お風呂にも入らなくなったのは、
過去の記事の通りです。

 >>>過去の記事
   「引きこもりの家族がお風呂に入らない」

私すら意識していなかった
心の変化を見透かしたように、
子どもの状態が良くない方向に変わっていきました。

「こうあるべき」との観念を振りかざして
相手を否定的に捉えると、
どうも天罰が下るようです(^_^;)


何か役に立つことをしなければならない。
人が生きるための役割があるはずだ。


そんなこと考えてるの、人間だけですよね。




人間は「考える葦」だと
どこかの偉人がおっしゃってますが、
「考える」ことは人間の特権ではなく、
今では苦難や試練ではないかとさえ思ってます。

あくまで私見ですが・・・。


引きこもりのご家族に家事をしてもらうことに
何かの意味を感じていると、
やらない時に不安や不満が沸いてきます。

もし家事をお願いするのであれば、
条件なしに、純粋に

「やってみない?」

という心境で頼めるのがいいと思います。



それと、家事に対するイメージも重要です。

あなたが家事に
ネガティブなイメージを持っていると、
結果的に嫌なことをご本人に押し付けることに繋がります。

嫌なことを押しつけられたご本人は
どのように感じるでしょうか。


また、あなたが仕事や家事に
ネガティブなイメージを持っていると

「自分は辛い仕事や家事をしているのに…」

と、何もやらずに引きこもっているご本人を
責める気持ちも生まれます。

もしあなたが仕事や家事に
ポジティブなイメージをお持ちなら、
相手がやらなくても気にならないのではないでしょうか。


なので、もし引きこもりのご家族に
家事をして欲しいと思うのであれば、
少なくともあなたが嫌ではないことから
勧めてみてはいかがでしょうか。

そして、ご本人がやってもやらなくても
気にしない。
気にならない。

そんな家事をお願いしてみてはいかがですか。

色んなことを気にすると、不安や悩みが生まれます。

気にしない、気にならない
思える心のあり方が、
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